おすすめ 簿記

【簿記1級】独学での合格が難しい理由、おすすめできない理由について

 

簿記1級独学難しいかな?
簿記1級合格したひとからしたら独学おすすめかな?
簿記1級の独学が難しい理由は?

 

こういった疑問にお答えします。

 

こんにちは、公認会計士のなおです。

 

簿記1級を取得したいけど、簿記2級までは独学でできたし、簿記1級も独学でできるんじゃないか?

 

簿記1級に専門学校代を払うのは嫌だ…と思われている方は多くいるのではないでしょうか。

 

私も簿記1級を受験するときの専門学校の費用に驚愕(高い…)した記憶があります。

 

でも、簿記1級は2級までと比べかなり難易度が上がり合格率も一気に低くなるので、

 

結果的に専門学校に通った方が最短で合格できるので、通ってよかったと思っています。

 

簿記1級を独学で勉強しようか悩んでいる方に向け、簿記1級の合格にあたり、独学が難しいといわれている理由やおすすめできない理由について紹介していきます。

 

 

スポンサーリンク

簿記1級の合格率

簿記1級の合格率は低く、約10%くらいです。

 

簿記2級の合格率は、平均約20%なので、簿記1級は2級の半分くらいの合格率になります。

 

下表が直近の合格実績になってます。

受験者数実受験者数合格者数合格率
158(2021.6.13)9,310名7,594名746名9.8%
157(2021.2.28)7,785名6,351名502名7.9%
156(2020.11.15)10,078名8,553名1,158名13.5%
155(2020.6.14)中止
153(2019.11.17)9,481名7,520名735名9.8%
152(2019.6.9)8,438名6,788名575名8.5%
150(2018.11.18)9,852名7,588名680名9.0%
149(2018.6.10)9,429名7,501名1,007名13.4%
147(2017.11.19)10,675名8,286名487名5.9%
146(2017.6.11)9,064名7,103名626名8.8%

 

 

簿記1級の試験科目

試験科目

商業簿記

会計学

工業簿記

原価計算

 

簿記1級の試験科目は、商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算の4つです。

 

簿記2級の時には、商業簿記と工業簿記だけでしたので、会計学と原価計算の2科目が追加になります。

 

独学が難しい理由

独学が難しい理由

合格率が低い

受験生のレベルが高い

試験範囲が広い

試験内容が難しい

足切りがある

モチベーションを維持し長期間勉強する必要性

合格率が低い

上でも記載しましたが、簿記1級の合格率は約10%です。

 

公認会計試験の1次試験も合格率10%なので、

 

受験する母集団のレベルは違うかもしれないですが、

 

公認会計士試験の1次試験と同じくらい合格するのが難しいといっても過言ではないです。

 

現に、私の実体験としても公認会計士試験の1次試験に合格するタイミングで簿記1級も合格しました。

 

受験生のレベルが高い

簿記2級までは、学生や主婦、サラリーマンといった幅広いバックグラウンドを持つ受験生が多くいますが、

 

簿記2級までとは違い、簿記1級を受験する人の多くは、公認会計士試験や税理士試験を受ける人達なので、

 

簿記1級は受験生のレベルが一気に上がるのが特徴的です。

 

公認会計士受験生や税理士受験生は、簿記を四六時中勉強しているような人達ですから、

 

その人たちを相手に、独学で勉強して合格率10%の中に入るのは相当困難です。

 

試験範囲が広い

簿記2級までとは違い、試験科目が会計学と原価計算が増え、4科目になります。

 

科目が増えることに加えてさらに、1科目の範囲も広くなります。

 

独学で勉強するとなると、1周勉強するのにすごい時間がかかります。

 

試験内容が難しい

試験科目が増えることに加え、勉強内容もかなり難しくなります。

 

公認会計士試験や税理士試験でも出題のある内容がばんばん出てきます。

 

自分の力だけで理解するには、自頭がよく理解力のある人でないとかなり厳しいです。

 

足切りがある

そして、もう1つ簿記1級を独学で勉強するのを困難にさせる原因として、足切り制度があることです。

 

各科目25点の100満点のうち70点以上で合格ですが、各科目10点を下回る科目があると不合格になります。

 

25点中10点以上を各科目とらないといけないということは、苦手科目を作ってはいけないことになります。

 

どの科目、どの分野でもそれなりに得点できるようにならないと、合格はできないです。

 

独学だと、この分野はどうしてもよくわからないから諦めようと思う箇所や、後回しにしようという箇所は出てくるのではないでしょうか。

 

独学ではやむを得ないと思いますが、そういった学習では、

 

どの科目、どの分野でもそれなりに得点できるようにならないので足切りになる可能性が高く、

 

合格するには、試験問題で何が出るかの運に頼るしかなくなります。

 

モチベーションを維持し長期間勉強する必要性

簿記1級の勉強は長期戦です。

 

早い人でも半年、平均的な人でも1年~1年半はかかります。

 

独学の場合は、専門学校に通う人に比べ勉強効率が落ちるので、もっと時間がかかるでしょう。

 

1~2年は最低かかると思っていた方がいいです。

 

簿記1級を取得するよっぽどの理由がない限り、2年もの間、ずっとモチベーションを維持して勉強を続けることは困難でしょう。

 

しかし、専門学校に通うと、講師の方や周りの受験生から刺激をもらい、モチベーションを維持しやすいです。

 

簿記1級は途中で挫折して諦めてしまう人が大半です。

 

そんな中で、独学で自分ひとりでモチベーションを維持するのは難しいでしょう。

 

独学のメリット

独学のメリット何といっても、専門学校に通うお金を節約できるところです。

 

独学では、テキスト・問題集・過去問の費用だけですので、1~2万円くらいでできます。

 

一方で専門学校に通うと10万円ほどかかってしまうので、かなり節約できます。

 

独学のデメリット

独学のデメリットは、勉強の効率がさがり、勉強期間が長くなります。

 

また、モチベーションを維持することも難しいので、途中で諦めてしまう可能性が高いです。

 

お金はかかりますが、専門学校に通うと、勉強期間を短くでき、モチベーションを維持しやすく途中で挫折する可能性は低くなります。

 

独学が可能な人の特徴

独学可能な人の特徴

自頭がいい

勉強方法を確立している

大学の偏差値が高い

商業高校の卒業生

大企業、会計事務所などの経理で簿記1級の内容の実務を経験している

 

自頭がいい

簿記1級を独学で合格するには、自頭の良さが必要です。

 

難しい論点ばかりの簿記1級のテキストに書いてある内容を理解することができないといけないので、

 

普段から文章を読みなれているなど、自頭がよく理解力もある人が向いています。

 

勉強方法を確立している

簿記1級は長期的に勉強していく必要があるので、過去にも勉強において成功体験をしている、

 

こうすれば効率的に勉強できるなど、自分の勉強方法を確立している人が向いています。

 

大学の偏差値が高い

簿記1級に独学で合格する人は、何だかんだで大学のレベルが高い人が多いです。

 

東大や京大、一橋、早慶といった大学を出ている人であれば、

 

過去に受験勉強で苦労した経験があるので、簿記1級の受験でも独学で合格する人は多いです。

 

商業高校の卒業生

商業高校出身の方であれば、簿記の基礎をきちんと学んでいるので、

 

簿記1級の難しい論点でも理解することができる可能性が高いです。

 

1度はきちんとした簿記の考え方についてプロに教わったことがあるかないかで、

 

簿記1級の応用的な論点を理解できるかの分かれ道になる可能性が高いです。

 

大企業、会計事務所などの経理で簿記1級の内容の実務を経験している

また、普段から簿記1級の内容を仕事などの実務で経験している人も簿記1級を独学できる可能性を高めます。

 

中小企業の経理では簿記2級くらいあれば事足りることが多いので、

 

海外に子会社を多く持つような大企業や会計事務所で働いている人であれば、簿記1級の内容も理解できる可能性はたかいです。

 

簿記1級は専門学校に行こう

上で述べた、独学が可能な人の特徴に当てはまらない人は、潔く専門学校に通いましょう。

 

このブログをここまで読んで、独学が可能かもと思えたら、独学でも行けるかもしれないですが、多くの人は、無理だと感じたのではないでしょうか。

 

10万円ほどかかってしまいますが、専門学校に通うことで得られるメリットはデメリットをはるかに上回ります。

 

なぜなら、専門学校に通うことで早く合格でき、給料の高いところに転職できるかもしれないですし、昇給や資格手当などで、給料をあげられるかもしれないです。

 

そうなった場合には、10万円というのはすぐに取り戻せますよね?

 

独学でちんたら勉強して挫折して、何も変わらない人生よりは、努力して、今より輝いている人生の方がいいのではないですか?

 

迷っているくらいなら、独学ではなく、より確実に合格できる専門学校に通った方がいいです。

 

おすすめのスクール

おすすめのスクールは以下です。以下のリンクから資料請求できますので、資料請求して前に進んでください。

 

おすすめのスクール

ネットスクール・・・費用を抑えたい人におすすめ(124,000円)

大原・・・網羅的に勉強したい人におすすめ(146,500円~)

 

ネットスクールに関する記事はこちらを参考にしてみてください。

Web学習の画像
【簿記1級】専門学校・通信講座ならネットスクールが断然おすすめ!

  ネットスクールてどうなんだろう? ネットスクール安いけどちゃんと合格できるのかな?   こういった疑問にお答えします!   こんにちは、公認会計士のなおです。 &nb ...

続きを見る

どうしても独学で合格したい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

【簿記1級独学用】おすすめの教材(テキスト・問題集・過去問)勉強方法

  簿記1級独学したい! 独学で合格できる自信がある! おすすめの教材や勉強方法を知りたい!   こういった方におすすめの教材、勉強法について紹介します!   &nbsp ...

続きを見る

 

おわりに

簿記1級を独学で勉強しようか悩んでいる方に向け、簿記1級の合格にあたり、

 

独学が難しいといわれている理由やおすすめできない理由について記載しましたがいかがでしたでしょうか。

 

結論は、簿記1級は難易度が高く試験範囲も広いので、独学で合格できる人は、もともと頭がいい方や、こうすれば合格できるという成功体験をすでに持っている方です。

 

簿記1級を取得することで、得られるメリットはデメリットをはるかに上回ります。

 

独学で行けるか考えている時間があれば、専門学校にいって早く勉強を開始した方がいいです。

 

簿記1級を取得し転職の武器にするでもよし、昇給するためのツールとして利用するでもよし、就活の武器にするでもよし、

 

未来は自分の力でいくらでも変えられます。

 

専門学校の資料請求は無料でできるので、資料請求をして第一歩をいち早く踏み出してください!!

 

おすすめのスクール

ネットスクール・・・費用を抑えたい人におすすめ(124,000円)

大原・・・網羅的に勉強したい人におすすめ(146,500円~)

 

 

スポンサーリンク

-おすすめ, 簿記