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【公認会計士転職】公認会計士が転職するときの注意点・主な失敗例

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転職したいけど、失敗したくない
失敗例を知っておけば転職の失敗を防げるかも

 

こう考える方は多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、公認会計士が転職をする際の主な失敗例・注意点を紹介していきたいと思います。

 

この記事は転職を考えている公認会計士の方におすすめの内容になっています。

 

公認会計士の転職における主な失敗例

失敗の画像

残業時間が多い

思っていたより残業時間が多いというのはよくあります。

 

「求人票」に書いてある時間はあてにしない方がいいです。

 

働いている部署やチームによって残業時間にばらつきがあるので、求人票に記載の残業時間と実際の残業時間というのが異なることは普通にあります。

 

求人票の残業時間は目安にするだけで、実際の残業時間は、口コミやTwitterなどのSNSを利用して、確度の高い情報を得ていくことをおすすめします。

 

希望の経験が積めない

例えば、経営企画に行く約束で、経理に採用された場合、現場では、経理の採用としか聞いてないといわれ、経営企画にすぐには行けなかったり、

 

経営企画に行くにはジョブローテーションを待つしかないといったケースがあります。

 

また、転職活動は、仕事をしながらの情報収集が多く、詳しい情報を得る前に転職してしまい、思っていた経験が積めなかったというケースもあります。

 

こうならないためにも、事前の情報収集は大事です。

 

教育制度(研修等)がない

転職後、中規模・小規模の企業に行くと、研修制度がないことがあります。

 

大手の監査法人であれば、先輩から教えられたり、研修制度があるのは当たり前と感じている人は多いのではないでしょうか。

 

しかし、中規模・小規模になると状況は変わり、教える文化がなかったり、研修をする人手がなかったりするので、

 

OJTで学んでいく、自分で情報をキャッチアップしていく必要があります。

 

自分の求める教育環境が、転職先の環境と一致しているかどうかは事前に情報収集する必要があります。

 

自分のスキルと求められるスキルの差

転職をすると、現状の自分のスキルと求められるスキルに差がありすぎて、つらくなることがあります。

 

適度に負荷がかかる程度でしたら、成長につながりますが、負荷が重すぎるとつぶれてしまう可能性もあるので要注意です。

 

求人情報に記載されているスキルが実際にできるのか、求められているスキルと自分のスキルがマッチしているのか、事前に担当者などに確認して転職すると、転職後の後悔は減るでしょう。

 

キャリアプラン(転職の軸)を考えずに転職した

「ただ単に、今働いている環境が嫌だから」という理由で転職してしまった等、

 

自分が何をやりたいかを明確にしていない転職の場合、後に後悔する可能性があります。

 

転職直後は環境が変わり満足しても、激務が続いていたり、誰もができるようなスキルが身につき、公認会計士としてのスキルが身についていなかったりします。

 

そうなってしまうと、また転職したいと思ったときに、身動きが取れなくなっている場合もあります。

 

そうならないためには、将来の自分がどのような公認会計士になっていたいかを考えて転職しましょう。

 

年収が予想以上に低下した

事業会社やスタートアップの会社への転職は、監査法人時代の年収より低下するところが多いです。

 

事前に年収は低下すると知って転職しても、やっぱり頑張ってとった会計士の資格があるにも関わらず、会計士資格がない人と同じような年収になるのはつらいですよね。

 

ワークライフバランスの方が重要で年収にこだわらない人はいいですが、ある程度の給料が欲しいと考えている方は、要注意です。

 

公認会計士の転職における注意点

離職率を事前に調査する

離職率の高い職場に転職した場合、後に、自分も離職したいと思う確率はかなり高いです。

 

業務量が多い、残業がつけにくい、教える文化がない等何らかの理由があって離職率が高い可能性があります。

 

転職する前に、転職先の離職率を知ることで、転職の失敗を回避できるのでおすすめです。

 

情報収集ははやめに行う

繰り返しにはなりますが、情報収集が転職の失敗を防いでくれます。

 

日々、忙しいなかで転職活動を行い情報収集するのは、自分の力だけでは十分ではありません。

 

転職エージェントを必ず使い、さらにTwitterなどのSNSも利用して、確度の高い情報を得ることをおすすめします。

 

中小企業などの規模の小さい会社への転職には要注意

中小規模の企業やベンチャーの場合、正直、当たり外れが多いです。

 

情報不足で賭けのような転職は失敗の原因になるので、事前に情報を収集しましょう。

 

キャリアプランを考える

自分のキャリアプランを考え、転職の軸を持つことで転職活動は、成功する確率が高まります。

 

やりたいことがなくても、数年後、こういう会計士になっていたいなど自分のキャリアプランを考えておきましょう。

 

必ず転職エージェントを利用する

そして大事なのは、転職エージェントを使うことです。

 

自力で転職先の情報を得るには限界がありますし、会計士の転職に特化した転職エージェントを利用することで、会計士業界に詳しい方に一から色々教えてもらえるので、手っ取り早いです。

 

おすすめの転職エージェントは、マイナビ会計士ジャスネットキャリアMS-Japanです。

 

少なくともこの3つのエージェントうち2つ以上登録をしておくことで、情報を取り逃す心配はなくなるので安心です。

 

無料で登録できるので、転職を考えている方は、登録しておくといいでしょう。

 

おわりに

公認会計士が転職するときの失敗例・注意点について記載しましたがいかがでしたでしょうか。

 

転職をする上で一番重要なのは、情報をどれだけ入手できたかです。

 

公認会計士である以上、転職できないことはあまりないですが、転職した後に失敗したと思う方は割と多いです。

 

転職エージェントを賢く利用し、失敗しない転職活動を行ってください。

 

会計士に特化したおすすめの転職エージェントはマイナビ会計士ジャスネットキャリアMS-Japanです。

 

このうち、2つ以上登録しておけば十分、情報収集できます!

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