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公認会計士試験合格後の就職先・想定年収について紹介

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公認会計士試験合格したら、どういったところに就職できるんだろう? 年収はどのくらいになるんだろう?

 

こんな疑問を解消します。

 

公認会計士試験(論文式試験)合格した人の約8割9割の人は監査法人というところに就職し、残りの1割2割は事業会社や、コンサルティングファーム、税理士法人などに就職していきます。

 

公認会計士試験に合格したその先に、就職する先があるのか、年収はどのくらいになるのか、どういった選択肢があるのか、すごく気になりますよね。

 

そこで、この記事では、試験合格後の就職先、想定年収について紹介していきます。

 

この記事を読むことで、会計士試験合格後にどういった就職先があり、年収がどのくらいになるのかが分かるようになります。

 

公認会計士に興味のある方や、公認会計士試験を目指して今まさに勉強をしている方には必見の内容となっています。

 

会計系の転職をお考えの方はこちらの記事を参考にして下さい。

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主な就職先

監査法人

税理士法人

コンサルティングファーム

事業会社

 

監査法人

監査法人の画像

公認会計士試験に合格する人の多く(8割9割のひと)は、監査法人に行きます。

 

監査法人てなに?就職しやすいの?論文合格したら監査法人に就職できるの?

 

こういう疑問ありますよね?

 

わたしも会計士になりたかったときは、監査法人も知らなかったですし、監査法人は何をやっているところなのか全く想像つかなかったです(笑)

 

監査法人は公認会計士が独占業務としている監査を主に行っている法人です。

 

監査は、上場企業や非上場企業などの企業の作成する財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかをチェックする仕事で公認会計士にしかできない仕事です。

 

就職に関しては、年によって売り手市場、買い手市場はありますが、今は、売り手市場なので、試験合格後に、就職先がないなんてことはありませんのでご安心ください!

 

私は、監査法人のリクルーターの経験があって採用の基準など知ってますが、基本的なコミュニケーションができれば大丈夫です!

 

年収は、多くの人が就職する大手の監査法人で年収500~600万ほどです。基本給はだいたい30万円です。

 

初年度で500万~600万もらえるのは、他と比べるとおおいですよね!

 

税理士法人

多くの人は監査法人に行きますが、実家が税理士事務所をやっている等の事情で、たまに税理士法人に行く人もいます。

 

Big4の税理士法人ですと、監査法人とあまり変わらず、年収は500~600万からのスタートになります。また基本給もだいたい30万ほどです。

 

他の税理士法人ですと、数も増えてくるので、一概には言えないですが、400~500万ほどと見ていれば概ね間違いないと思います。

 

Big4は残業が多いのでその分給料が多いですが、中小の税理士法人ではそこまで残業が多くないところが多いので、給料が少し減っているようなイメージです。

 

コンサルティングファーム

こちらも会計士試験合格後の一発目に行く会社としては少数派にはなりますが、早くから独立したいという意識が高い方はコンサルティングファームに行く人が多いです。

 

想定年収は、どのコンサルティングファームに所属するかで変わりますが、コンサルティングは監査法人、税理士法人に比べ、年収は高くなります。

 

一応の目安は、550~650万からのスタートと見ていれば概ね間違いないと思います。

 

マイナビ会計士はコンサルティングファームに強いので、コンサルティングファームに行きたいという方は、マイナビ会計士への登録をおすすめします。

 

事業会社

会計士試験に合格後の1発目の会社として事業会社に行く人は珍しいですが、たまにいます。

 

事業会社は、「営利を目的として経済活動を行っている会社」で例えば、Softbank、楽天、パナソニック、KADOKAWA、日産などの会社です。

 

想定年収は、事業会社の規模によって全然給料は異なりますが、事業会社の場合、勤続年数で給料がきまるところが多いので、監査法人には劣るところが多いと思います。

 

まれに会計士試験合格すると基本給のベースを10万円アップさせてくれるところもありますが、そういったところ以外は、400万~500万からのスタートとみていれば概ね間違いないと思います。

 

マイナビ会計士は事業会社にも強いので、マイナビ会計士への登録をおすすめします。

 

おわりに

論文式試験合格後の就職先、想定年収について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

 

試験合格後の多くの人は、監査法人に就職します。また、監査法人の給料のスタートは、500~600万円と他と比べ高い水準になっています。

 

さらに、今は監査法人への就職において、ほとんどの方が就職できる時代ですので、これから公認会計士を目指そうとしている方、すでに公認会計士試験を勉強している方は、安心して合格まで突っ走ってください!!

 

公認会計士をこれから目指そうとしている方で、おすすめの専門学校についての記事はこちらを参考にしてください。

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