公認会計士

女性の公認会計士の年収はどのくらい?子育てしながらでも働ける?

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こんにちは、公認会計士のなおです。

 

公認会計士というと男性が多く、男性社会というイメージがありますよね?

 

女性の公認会計士は男性社会の中でも働きやすい環境なのか子育てしながらでも働けるのか男女で年収の差があるのか気になりますよね?

 

こういった疑問について、解説していきたいと思います。

 

私は、現役の女性公認会計士です。

 

ママさん会計士は周りにたくさんいて仕事の仕方、産休育休、時短の取りやすさなど、赤裸々に紹介していきたいと思います。

 

これから、公認会計士になりたい人、公認会計士に興味のある女性の方には、必見の内容となっています。

 

公認会計士のなり方についてはこちらの記事に書いています。

道のりを表す画像
【公認会計士試験】公認会計士試験の種類、合格基準、毎年の実施時期を解説

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この記事の前提として

公認会計士試験に合格すると、多くの人が監査法人に行くので、監査法人での女性の働きやすさについて解説していきます。

 

公認会計士の年収

結論から言うと、監査法人での年収は男女で差はないです。

 

子育てで時短を選択したり、残業しない働き方を選択している場合は、その分減ってしまいますが、基本給では、男女とも同じです。

 

賃金構造基本統計調査によると、公認会計士の平均年収は1,010万円です。

 

一般的なサラリーマンの平均年収が400万台であることを考えると、2倍以上あり、かなり高い年収です。

 

監査法人では初年度から550万~600万ほどもらえるので、スタートから一般的なサラリーマンの平均年収を超えることができます。

 

女性の働きやすさ

体力が不安・・・

公認会計士は、男性社会で、繁忙期では残業が多いので、女性だとついていけるか不安な方は多いのではないでしょうか。

 

私も入社する前はおなじことを思っていました。

 

私の入社した年の繁忙期の残業時間は月80~100時間とめちゃめちゃ多かったです。

 

ですが、このコロナ下で在宅ワークになったおかげで、体力的に相当楽になりました!

 

監査法人では今後も、在宅ワークを継続していくので、前のような終電で帰ることもなく、急な飲み会もなくなり、体力的にも精神的にもとても楽になったので、体力に不安を感じる女性の方には、とてもいい環境になっています。

 

産休・育休のとりやすさ

子どもを想像させる画像

 

産休・育休はいつでも取れます。

 

というと当たり前ですが、普通の職場ですと、産休・育休はなるべく、他の人と被らないように配慮したり何かと気を遣う部分かと思います。

 

監査法人では、そういった空気の読み合いなど、ほとんどないくらい産休・育休は取りやすいです。

 

また、子供が3人、4人いるママさん会計士もよく見かけます

 

なので、産休・育休については、問題なくいつでも取れます!

 

時短・残業なしなどのFWPについて

FWPてなに?

 

フレキシブルワーキングプログラムといって、育児又は介護に従事する期間において、休職及び業務の軽減又は業務時間の軽減を申請できる制度です。

 

多くのママさん会計士は、出産をすると産休育休を取り、そのあとにこのFWPを取って、時短勤務や残業なしの勤務形態で働いています。

 

FWPには、残業なしで働く働きかた、時短で働く働き方、週3休日にする働き方など色々あるので、その時の状況に合わせて取ることが可能です。

 

また、大手の監査法人では、法人内に保育園があったり、ベビーシッター代を一部負担してくれる制度もあるなど、法人自体が女性の働き方について非常に協力的です。

 

男性でも育休・時短とれる?

男性と子ども

監査法人では、男性でも育休や時短を取れるほど男女間に差がなくなってきています。

 

制度はあるのはわかったけど、本当に男性でも育休取る人いるの?

 

本当にいます!女性である私がびっくりするほど取る人多いです(笑)

 

私の働くあるチームでは、男性が2年育休を取っていましたし、

 

他にも同期や先輩は。子供が生まれる1か月ほど育休を取っていました。

 

男性も女性と同じように、ばんばん育休を取るくらいなので、遠慮することなくいつでも取れます!

 

子育てをしながら働くとなると、何かと周りに気を使ったり、周りの手助けが必要なときもあったりします。

 

例えば、急に子どもが熱を出して保育園に行かないといけない等、、

 

この点、監査法人では男性でも育休・時短を取る人が多いので、結構協力的に助けてくれます

 

子育てしながらでも働けるので、結婚・出産を機にやめなくても、ライフプランに合わせた働き方を選択して働くことが可能です。

 

おわりに

監査法人での女性公認会計士の働きやすさ、男性公認会計士との年収の差、子育てしながらでも働けるのかなど記載しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

公認会計士試験は難しいですが、その分、一般のサラリーマンでは得ることのできないものがたくさん得られます

 

特に、大手の監査法人は、外資ということもあり、ワークライフバランス、女性の働きやすさについては、一般的な日本の企業よりはかなり進んでいると感じます。

 

これから公認会計士になりたいと考えている女性の方、夢は努力でいくらでも現実にできます!

 

是非チャレンジしてみてください!

 

会計士の専門学校についての記事はこちらを参考にして下さい。

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